第1回こどもキーボード入力コンクール結果発表
2001年6月3日開催

主催:日本パソコン能力検定委員会

西多摩新聞社

後援:毎日小学生新聞・毎日子供新聞

多摩ケーブルネットワーク

課 題

第1部 アルファベット

FFFF JJJJ FFFF JJJJ FJFJ JFJF FJFJ JFJF FJJF JFFJ FJJF JFFJ FFFJ FFFJ

第2部 英文

We can see the moon in the sky at night.
Long ago people had some dreams about the moon. Some people thought there were animals on it, and some thought that people were living there. But there are no animals and no people on the moon, because the moon has no air and no water. It has some dark places called "seas," but they have no water in them. The surface of the moon is covered with rock. Because there is no air on the moon, it is very hot when the sun is shining. As soon as the sun goes down, the surface of the moon gets very cold.
Scientists have studied the moon for many years, and we have learned a lot of things about it. Our idea of the moon is different from the ideas that people had many years ago. But even now we have dreams when we see a beautiful moon at night.

第3部  ひらがな文

 おじいさんがかぶをうえました。
「あまいあまいかぶになれ。おおきなおおきなかぶになれ。」
 あまい、げんきのよい、とてつもなくおおきいかぶができました。
 おじいさんは、かぶをぬこうとしました。
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
ところが、かぶはぬけません。
 おじいさんは、おばあさんをよんできました。おばあさんがおじいさんをひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
それでも、かぶはぬけません。
 おばあさんは、まごをよんできました。まごがおばあさんをひっぱって、おばあさんがおじいさんをひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
まだまだ、かぶはぬけません。
 まごは、いぬをよんできました。いぬがまごをひっぱって、まごがおばあさんをひっぱって、おばあさんがおじいさんをひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
まだまだ、まだまだ、ぬけません。
 いぬは、ねこをよんできました。ねこがいぬをひっぱって、いぬがまごをひっぱって、まごがおばあさんをひっぱって、おばあさんがおじいさんをひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
それでも、かぶはぬけません。
 ねこは、ねずみをよんできました。ねずみがねこをひっぱって、ねこがいぬをひっぱって、いぬがまごをひっぱって、まごがおばあさんをひっぱって、おばあさんがおじいさんをひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって
やっと、かぶはぬけました。

第4部 小説(宮沢賢治・銀河鉄道の夜より抜粋)

 ジョバンニが学校の門を出るとき、同じ組の七八人は家へ帰らずカムパネルラをまん中にして校庭の隅の桜の木のところに集まっていました。それはこんやの星祭に青いあかりをこしらえて川へ流す烏瓜を取りに行く相談らしかったのです。
 けれどもジョバンニは手を大きく振ってどしどし学校の門を出て来ました。すると町の家々ではこんやの銀河の祭りにいちいの葉の玉をつるしたりひのきの枝にあかりをつけたりいろいろ仕度をしているのでした。
 家へは帰らずジョバンニが町を三つ曲ってある大きな活版処にはいってすぐ入口の計算台に居ただぶだぶの白いシャツを着た人におじぎをしてジョバンニは靴をぬいで上がりますと、突き当たりの大きな扉をあけました。中にはまだ昼なのに電燈がついてたくさんの輪転器がばたりばたりとまわり、きれで頭をしばったりラムプシェードをかけたりした人たちが、何か歌うように読んだり数えたりしながらたくさん働いて居りました。
 ジョバンニはすぐ入口から三番目の高い卓子に座った人の所へ行っておじぎをしました。その人はしばらく棚をさがしてから、
「これだけ拾って行けるかね。」と云いながら、一枚の紙切れを渡しました。ジョバンニはその人の卓子の足もとから一つの小さな平たい函をとりだして向うの電燈のたくさんついた、たてかけてある壁の隅の所へしゃがみ込むと小さなピンセットでまるで粟粒ぐらいの活字を次から次と拾いはじめました。青い胸あてをした人がジョバンニのうしろを通りながら、
「よう、虫めがね君、お早う。」と云いますと、近くの四五人の人たちが声もたてずこっちも向かずに冷くわらいました。
 ジョバンニは何べんも眼を拭いながら活字をだんだんひろいました。
 六時がうってしばらくたったころ、ジョバンニは拾った活字をいっぱいに入れた平たい箱をもういちど手にもった紙きれと引き合せてから、さっきの卓子の人へ持って来ました。その人は黙ってそれを受け取って微かにうなずきました。
 ジョバンニはおじぎをすると扉をあけてさっきの計算台の所に来ました。するとさっきの白服を着た人がやっぱりだまって小さな銀貨を一つジョバンニに渡しました。

 

入賞おめでとうございます。

第1部 アルファベット

幼児
第1位
原澤 慶  (羽村市さかえ幼稚園)
第2位
内藤 和輝 (館林市富士幼稚園)
大野 和磨 (青梅かすみ台第二保育園)
第3位
松田 舞茄 (羽村東保育園)
村野 一輝 (瑞穂町如意輪幼稚園)
小山 彩美 (羽村市多摩学院幼稚園)

小学1・2年生
第1位
内藤 優希 (館林市立第五1年)
第2位
二階堂ひかり (青梅市立霞台小1年)
中里 岳史 (青梅市立今井小1年)
第3位
西川 ちひろ (青梅市立藤橋小2年)
青木 めぐみ (青梅市立第一小1年)
大野 瑠香 (青梅市立霞台小1年)


小学3・4年生
第1位
牧野 早織 (日の出町立平井小4年)
第2位
小山 有彩 (瑞穂町立瑞穂第四小3年)
内手 縁  (青梅市立若草小3年)
第3位
宮野 綾香 (奥多摩町立古里小3年)
鈴木 美咲 (青梅市立霞台小4年)
田島 知明 (羽村市立小作台小4年)

小学5・6年生
第1位
布川 茉里 (館林市立第五小6年)
第2位
佐藤 梨緒 (福生市立福生第五小5年)
栗田 沙織 (館林市立第五小5年)
第3位
溝口 麻衣 (国立音楽大学附属小5年)
中里 彩香 (青梅市立今井小5年)
細谷 知代 (入間市立宮寺小5年)

中学・高校生
第1位
中里 弥生 (青梅市立新町中2年)
第2位
鈴木由佳利 (瑞穂町立瑞穂中1年)
市川友里江 (青梅市立西中2年)
第3位
屋代 恵利 (羽村市立羽村第一中3年)
藤本 梨絵 (瑞穂町立瑞穂中1年)
市川 善一 (鶴ヶ島市立西中3年)

           

第2部 英文

幼児・小学生
第1位
石井 千智 (館林市立第五小学校6年)
第2位
佐藤 梨緒 (福生市立福生第五小学校5年)
布川 茉里 (館林市立第五小学校6年)
第3位
岡村 祐樹 (青梅市立第三小学校5年)
田村恵利佳 (青梅市立河辺小学校3年)
河村 圭人 (青梅市立藤橋小学校3年)

中学・高校生
第1位
中島 宏樹 (群馬県立館林高等学校1年)
第2位
柴田 裕子 (白梅学園高等学校3年)
柴田 真実 (白梅学園高等学校2年)
第3位
長田 麻梨 (都立昭和高等学校3年)

第3部 ひらがな

幼児・小学生
第1位
中里 彩香 (青梅市立今井小学校5年)
第2位
細谷 知代 (入間市立宮寺小学校5年)
溝口 麻衣 (国立音楽大学附属小学校5年)
第3位
東海林 祐 (青梅市立青梅第五小学校6年)
二階堂ひかり (青梅市立霞台小学校1年)
中里 真理 (青梅市立藤橋小学校6年)

中学・高校生
第1位
阪口 真奈美 (東村山市立第二中学校2年)
第2位
市川 友里江 (青梅市立西中学校2年)
中村 ゆう季 (東村山市立第二中学校2年)
第3位
三留 さおり (國學院大學久我山中学校2年)
青木 かおり (青梅市立第一中学校3年)
牧野 智美  (青梅市立西中学校3年)

第4部 小説

幼児〜高校生
第1位
屋代 恵利 (羽村市立羽村第一中学校3年)
第2位
中里 弥生 (青梅市立新町中学校2年)
東海林 拓 (明治大学附属中野高等学校1年)
第3位
阿部 弘 (群馬県立館林高等学校3年)
西沢 ゆみ (鶴ヶ島市立西中学校3年)
田村紗也佳 (青梅市立河辺小学校5年)