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毎パソ通信「りてらしぃ」 第90号(2006/03/14)
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この通信は毎日パソコンコンクール(毎日新聞社、日本パソコ
ン能力検定委員会共催)が目指す基礎的なコンピュータリテラ
シィの涵養を進めるため、主に小・中・高校の指導者向けに発
行しています。ご不要の場合はお手数ですが、毎日パソコン入
力コンクール事務局宛(info@maipaso.net)に受信拒否と表示
してメールを送信してください。その際、校名もお書きいただ
ければ幸いです。
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━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.学校ホームページ訪問記 その35
○「りてらしぃ」編集部賞に小牧・光ヶ丘中学校
2.情報教育関連ニュース(MSN-Mainichi INTERACTIVE 教育リンク)
○「情報」教員養成の課題を論議 情報処理学会
3.毎パソのソフト提供
○「毎パソ学校サイト」のソフトを使用して、茨城県猿島郡
総和町で行われた研究授業の模様(動画などを含む)を配
信中です。ソフトも毎パソホームページで無料入手できま
す。
4.毎パソ案内速報
○第6回毎日パソコン入力コンクール開催決定!!
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1.学校ホームページ訪問記 その35
「りてらしぃ」編集部賞に小牧・光ヶ丘中学校
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当編集部では、このメールマガジンで連載している学校ホー
ムページ訪問記でこの1年間に取り上げた学校の中から、特筆
すべき学校を選んで表彰させていただくことになりました。第
1回の今年度の該当校は愛知県小牧市立光ヶ丘中学校(玉置崇
校長、生徒数567人)です。ひんぱんな更新が呼び込む猛烈
なアクセス数の伸びと共に学校を舞台にした教育が地域を巻き
込んで大きく変容していく様子が見て取れます。「学校ホーム
ページの運営はリーダー(校長)の指導の下、自由闊達にやる
べし」という1つの姿を体現していることが顕彰の大きな理由
です。審査過程で特にホームページ作りへの児童生徒参加の観
点から名古屋市立鳴子台中学校、岐阜県関市立桜ヶ丘中学校が
候補校に残ったことも併せてご報告しておきます。
編集部賞はコンペティションでないことから明白な選考基準
を掲げていません。また訪問記そのものがウエブ上のぶらり旅
の趣向をとっていますので全国の学校を厳密に比較したもので
はありません。編集部の取材網がキャッチした範囲に限られま
すが、これこそお手本になるのでは、という学校を選ぶことを
中心に、単にページの外見だけでなく学校や教師としての取り
組みの姿勢、また児童生徒の参加度合にも特に目を向けていま
す。学校の情報化が掛け声先行でなかなか進まない現状にこの
顕彰が少しでも寄与できれば幸いです。
○2年弱で40万アクセス○
光ヶ丘中学校
http://www.komaki-aic.ed.jp/hikarigaoka-j/
は昨年2月7日の第15話と5月23日の第21話で取り上げ
ました。15話のタイトルは<1500アクセス/光ヶ丘中学
校>です。公開されているアクセス履歴から見るとひところの
爆発的ヒット状況はかなり落ち着いてきたようですが、この3
月6日、ついに40万アクセスを突破しました。平成16年5
月からの記録ですから、少なくとも公立小・中学校としてはた
ぶん日本新記録ではないでしょうか。
玉置校長によると、学校のアンケート調査(05年12月)
では生徒の家庭でのインターネット接続率は90%に上ります。
そして、それら家庭の95%が「ホームページのおかげで学校
の様子がよく分かる」と答えたそうです。地域への学校の説明
責任を果たすため、ふだんのままの学校生活を公開して行こう
という玉置校長の狙いは十分すぎるほど達成されているのでは
ないでしょうか。
地域家庭によく読まれる理由は同校のページがひんぱんに更
新されているからであるのは疑いの余地はありません。「毎日
更新」の秘訣はなにか尋ねると、玉置校長は「学校の日常を発
信すること」と答えました。行事を発信しようという姿勢では
コンテンツが長続きしません。それに生徒たちの飾らない日常
の姿こそが家庭の父母の見たい情報であるのは間違いないでし
ょう。
これだけの読者を持つ学校ホームページ。その効用として同
校長は
1.学校に対する地域の関心が高まっている
2.学校からの発信を子どもたちが誇りに思ってくれる
3.(教科縦割りで情報共有が足りないと言われる中学校で
の)先生方が互いのことを知るきっかけになる
などを挙げました。こうした環境を背景に同校では「おやじの
会」など保護者の乗り入れ活動が活発ですが、新たに3月から
「夜の光ヶ丘中学校」が開設されました。午後7時半からお父
さんやお母さんらも授業を受けるのです。3月1日の第1回「
しきつめ数学を楽しむ」から14日で早くも4回目です。たく
さんの父母らが外部講師から熱心に学ぶ様子はホームページで
ご覧下さい。これらの活動の下地にはホームページを通した地
域の人たちの信頼と親しみがあるのではないでしょうか。
○ホームページ作りの規制緩和を○
ひんぱんな更新と充実したコンテンツがリピーターを生み出
し、それがまた新たなコンテンツにつながっていく−−光ヶ丘
中学校の様子を見ていてそういう好循環を感じます。その中心
にあるのが校長のリーダーシップによるのびのびしたページ作
りの姿勢です。簡単に出来る原稿の校長認証システムを採用し
てホームページ作りに機動性を持たせているのも見逃せません。
教育委員会によってはホームページの更新をいちいち報告させ
ているケースもあるようです。こんなことは論外といっていい
でしょう。校長の裁量に任せて当然の仕事ではないでしょうか。
校内でも同じことで、校長のリーダーシップの下で先生方がの
びのびと参加できるようにしてほしいと思います。
○重視したい子どもの参加○
この編集部賞ではホームページ作りへの児童・生徒の参加度
合いを注目して行きたいと思います。第31話(05年12月
13日)の名古屋市立鳴子台中学校
http://www.narukodai-j.nagoya-c.ed.jp/
第29話(同11月15日)の岐阜県関市立桜ヶ丘中学校
http://www.rd.mmtr.or.jp/~sakurajh/
はその例です。中学校の多くがパソコンクラブを持ちますが、
学校ホームページ作りへの参加は大事な活動の1つになるので
はないでしょうか。今回たまたま小学校の例を挙げていません
が小学校でも児童の参加が増えていくことを期待しています。
小・中それぞれの段階でどのような参加を理想とするか、編集
部でもこれからの研究課題にしてまいりたいと思います。
谷口 泰三
(教育ジャーナリスト、りてらしぃ編集部顧問)
mailto:inui@mbp.nifty.com
○メールマガジンのバックナンバーは毎パソホームページの以下
のコーナーにあります
http://www.maipaso.net/maipaso/melmaga.html
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2.情報教育関連ニュース(MSN-Mainichi INTERACTIVE 教育)
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○「情報」教員養成の課題を論議 情報処理学会
高校の必修教科「情報」の教員養成の課題について話し合う
シンポジウムが10日、情報処理学会の全国大会で開かれた。
高校教員、大学の教員養成課程の担当者、教員を目指す大学新
卒者らが参加して「1人も専任教員がいない高校がある」「教
職課程で教えているが、学生の就職は難しい」「免許を取得し
たが採用がない」−−など、現状を報告、問題提起を行った。
(続きは下記URLから)
【MSN-Mainichi INTERACTIVE 教育】
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/elearningschool/
class/archive/news/20060313org00m040098000c.html
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3.お知らせ 毎パソ学校サイト
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「毎パソ学校サイト」のソフトを使用して、茨城県猿島郡総和
町で行われた研究授業の模様(動画などを含む)を配信中です。
その他、フリーウェアとして基礎から練習ができるタイピング
ソフトなどを無料配信しています。全国の小学校、中学校、高
校、大学など約600校で活用していただいております。
▼詳細につきましては、下記URLよりご覧ください。
http://www.maipaso.net/maipaso/school.html
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4.毎パソ案内速報
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○第6回毎日パソコン入力コンクール開催決定!!
第6回毎日パソコン入力コンクールの詳細につきましては、4
月3日(月)正午にコンクールホームページにて発表いたしま
す。第5回大会と同様に、6月大会、10月大会、全国大会、
2月Web大会という流れで開催を予定しております。
部門の新設や新機能を付加したソフトの配信などさらにご参加
いただきやすいコンクールにするための準備を進めております
ので、楽しみにお待ちください。
【毎日パソコン入力コンクール】
http://www.maipaso.net
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編集発行人 :毎日パソコン入力コンクール事務局
〒198-0036 東京都青梅市河辺町10-14-12
日本パソコン能力検定委員会内
Tel.0428-24-1163
ご不要の場合はお手数ですが、毎日パソコン入力
コンクール宛(info@maipaso.net)に受信拒否と
表示してメールを送信してください。
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